家の耐震性能はここまで進化している

まず、住宅を購入する際に考えたのが、マンションか、稲美町で注文住宅の一戸建ての評判か、羽村市でリノベーションを大規模に行うか、知立市に注文住宅を建てるか、でした。家具にもエコキュートの交換にこだわったので、大阪で好みのオーダー家具のお店を見つけた時は興奮しました。

私が住む地域は圧倒的に安かったのと、両親が北本市に土地をもっていたこともあり、相模原市で費用を抑えたリフォームのが有力でしたが、新築にきまりました。

我が家ではあまり、住宅にお金をかけることができなかったので、住宅メーカーには依頼せずに、北本市の工務店にたのみ、できる工事は自分たちでしました。主人の仕事がら可能だったのです。

そして、大きな家も欲しかったのですが、とある雑誌で小さな家の特集をしていたのを見て、私がほれ込んでしまい、小さな家を建てることにきまりました。

この小さな家のメリットは、やはり、すべてがコンパクトにまとめられるので、住みやすいんです。

電気代もかかりませんし、そうじも簡単です。

ですが、キッチンは余裕も持って大きめにつくりました。居間の中にキッチンが目立ちすぎず、おしゃれに同化するようにつくってもらい、常に家族に目がとどくようにしました。

子供に声をかけられてもすぐに気づくことができるし、手を止めることもできます。

あとは、家が小さいがゆえに、二階への階段を居間にらせん状につけなければならず、子供たちは、必ず、居間を通過してそれぞれの部屋へいきます。お風呂に入るのも居間を通過しなければ行くことができません。としてトイレも居間を通過していきます。どこに行くのにも居間通過となるのです。

これはいいことでもあるのですが、逆にデメリットとして、お客様がこられたりすると迂回路がないので、お客様にゆっくり個室で・・・なんてことはできません。

そんなお客様なんてめったに来ることはないので、今のところこまったことはありませんが、これからあるかもしれませんね・・・。

私にとってやはり最大のメリットは掃除が楽なのと電気代がかからないことです。これはほんとに助かります。掃除機も５分あればすべて完了できますからね。

電気もひとつ付ければ十分明るいです。

料理しながら、リビングでする子供の宿題なんかもみれますし、小さな家はおすすめです。

大きな家より小さな家