家の耐震性能はここまで進化している Rotating Header Image

4月 25th, 2018:

素敵な健康塗り壁がクール

屋根リフォームをする際には、屋根の形状のみならず屋根葺材についても知っておくと便利です。屋根葺き材には瓦葺のほか化粧スレート葺き、金属で葺く瓦棒葺きや一文字葺きなどがありますので、以下に解説いたしますね。
まず瓦葺きは、粘土瓦やセメント瓦など瓦を使用した屋根の葺き方をいいます。さらに瓦葺きは本瓦葺きと桟瓦葺きに分かれ、本瓦葺きは本瓦の平瓦と丸瓦を交互に組み合わせて並べる手法(社寺建築などに多く見られます)で、重厚感があるものの重量があるのが難点。また桟瓦葺きは平瓦と丸瓦を一体化させた波型の桟瓦を使用した手法で、本瓦葺きに比べて重量が軽いのがメリット。桟瓦の裏面に突起をつけ、瓦がずり落ちないように工夫されています。
また化粧スレート葺きというのは、セメントと人工繊維や天然繊維を使用して造られた平状の屋根葺き材を使って葺いた屋根のこと。瓦に比べて軽量であり、耐震性にも優れています。瓦棒葺きは屋根の流れに沿って瓦棒を取り付け、金属板を葺いたもの。一文字葺きは平板葺きの一種であり、平板を屋根面の水平方向に一直線になるように、さらには屋根材の中心に目地をもってくる葺き方です。

あと壁についてもオススメなものがあります。
それは
健康塗り壁ダイアトーマス(株式会社元木金物店)
ダイアトーマスは、使用する職人さんや、住まわれる住人さんの肺や、内蔵疾患への負担を軽減するために開発された健康塗り壁材です。
この、ダイアトーマスはどんな特徴を持っているかと言いますと、シックハウス対応の安全な内壁仕上げ材を求めている方に特化、調湿効果の高い内壁材を求めている方、ビニールクロスに変わる健康的な仕上げ材を求めている方、ニオイなどを吸着する能力を持った仕上げ材を求めている方、他の塗り壁材よりもコストダウン、デザイン性に優れているものを求めている方に特化しているなどといった特徴を持っています。
主な原料は、ケルザイムといったカルシウムと天然ミネラル成分を含んだ化石が原料となっています。
色の基本色が75種類ありバリエーションが豊富です。また、施工性に優れており、練り状になっているため手間がかからず、高質感の塗り壁を作ることができます。また、ボードの上から中塗り材や、シーラー無しで直接塗ることができます。そのため、工期の短縮にもつながります。